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  • 執筆者の写真BODHI A.

古代と繋がるレイラインで「神旅」のご利益を


みなさんはレイライン(ley line)なるものをご存じですか?1921年頃イギリスのある考古学者が提唱したもので、古代の遺跡や神聖な寺、神社などが、ある意味を持って直線的に並ぶよう考えて建造されているとした仮説です。


かの有名な「ストーンヘンジ」巨石群の遺跡を絡めたイギリスのレイライン「セント・マイケルズ・ライン」が原点かと思われ、そこにはケルト的な神秘のストーリーが用意されています。


しかし、地図上で様々な遺跡や神聖な山々などが意味を持って並んでるようにみえる直線は、意外と簡単に発見することができます。古代の人々がどうしてこれらに直線性を与えたのか動機は不明です。京都や江戸の街なども結界で守られていたとする考えも似ているかと思います。しかし、それら結ばれた線は単なる偶然である可能性もあります。


ですが、ここは一つ古代のロマンを感じながら、いわれや歴史を学び、その結ばれた線(レイライン)に沿って旅する「神旅」を楽しんでみてはいかがでしょうか?ほとんどの場合パワースポットと呼ばれるような素晴らしい場所なので「ご利益」のある旅行をお楽しみ頂けるかと思います。


日本で一番有名なレイライン「ご来光の道」は、春分・秋分の日にこのラインにピッタリ沿って太陽が動く北緯35度22分線です。千葉県から島根県まで、この線上にある歴史的な神社や寺・神聖な山々などの聖域を一直線に繋げた最強のレイラインは、富士山や出雲大社など計八か所。有名どころから人知れず凄い場所まで、様々な歴史的ストーリーを持った聖域がずらりと並んでいます。


① 玉前神社

「ご来光の道」の起点、千葉・玉前神社は少なくとも1200年の歴史がある古い神社。一の鳥居が真東を向き、春分・秋分の日に九十九里浜から昇った太陽が鳥居を真直ぐ荘厳に照らす。


② 寒川神社

年間約200万人に及ぶ参拝者が訪れ八方除けの守護神として知られる神奈川・寒川神社。約1600年にも及ぶ歴史のなかで、源頼朝、武田信玄、徳川家代々から信仰を受けてきた聖地。


③ 富士山

静岡と山梨に跨る活火山・標高3776 mの霊峰富士は日本最高峰の独立峰。その尊大な風貌は海外でも日本の象徴として広く知られ、自然に対する畏怖の象徴として古代より崇められている。


④ 七面山敬慎院

法華経信徒を守護する「七面大明神」を祀る標高1982mの霊山。富士山を真東に見る敬慎院からは毎朝富士山のご来光を拝める。地域住民にとって古くからの山岳信仰の聖地。 


⑤ 竹生島都久夫須麻神社

竹生島は日本最大の湖・琵琶湖に浮かぶ島。竹生島内に佇む都久夫須麻神社には、水神として崇められる伝説の浅井比咩命が鎮座していると伝えられる。


⑥ 元伊勢内宮皇大神社

元伊勢とは伊勢神宮に辿り着く前に天照大神が一時的に祀られた史実が残る場所。神明造りの鳥居と、巨木や原始的な森の雰囲気が相まって、霊気的エリアと称される。


⑦ 伯耆富士大山

中国地方最高峰の標高1729mを誇る鳥取・大山は伯耆富士とも呼ばれる名峰。霊峰として奈良時代から人々に崇敬され、平安時代以降は山岳信仰の霊場として賑った。


⑧ 出雲大社

ご来光レイラインの最も西に鎮座する出雲大社。大国主大神が主祭神。古事記に創建の由来が記されるほど歴史は古く、全国から八百万の神が集まることで有名。


どうですか?レイラインに沿ってこれらの場所をめぐりながら、悠久の時の流れに浸ってみませんか?自然と人々が一体化し共生する独自の日本文化をより理解するための有意義な旅になること間違いありません!


古代と繋がるレイラインで「神旅」のご利益を


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