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執筆者の写真BODHI A.

自然治癒力を高める「432Hz」の効力とは


スピリチュアル界隈で、DNAを修復する!?とのインパクト大なキャプションで一躍有名になった「528Hz」周波数。それら様々な周波数に様々な効果があると人気の「ソルフェジオ周波数」ですが、その中でも「432Hz」が自然治癒力を高め、最も人体にとって有益なのではと認定され始めています。


自然治癒力の周波数「432Hz」の正しい魔力

砂や水などの媒質によって物体の固有振動や音を可視化するサイマティクス理論によると、「432Hz」は水と同じ周波数を持っています。人間の身体の約7割が水分で構成されることから、「432Hz」の音を聴く・感じると体内の水分が同調して、きれいに振動させることが出来、それによって体内浄化やアンチエイジング効果が期待されます。 細胞に付いた余計なものを体液が振動して振り落とすイメージですかね。


他にも「432Hz」は直感や感性を司る右脳に直接作用するなど、脳にもフレッシュな影響があることが様々な研究により分かってきました。また「432Hz」は、波の音など自然の音の周波数に近い音なので、自然療法の分野でも癒し・リラックス効果が注目されています。


また「432」には古来からの神秘主義的「秘密の数字」の関連性も指摘されています。例えばエジプト・ギザの大ピラミッドは北半球の総面積の1/43200の縮図だったり、マヤ歴の12トゥン(マヤの暦法)は4320日、インドの聖典リグヴェーダの全音節数は432000音節などなど、天体や古代の智慧に「432」という数字との関わりが多くみられることも「432Hz」の神秘性を高めることに一役買っているようです。


ところで古代ギリシャの楽器は「A=432Hz」にチューニングされていました。その後、基準が曖昧になってくるとイタリアの高名な作曲家ヴェルディが、その有用性に気づきイタリア政府に「A=432Hz」を基準ピッチするよう強く進言したそうです。同じくモーツアルトも「432Hz」派だったそう。


その後1939年ヨーロッパ五ヵ国会議で世界標準として制定されてしまった基準ピッチ「A = 440Hz」が現在も続いています。簡単に言うと世界中の楽器屋で売っている楽器の調律は全て「A = 440Hz」になっています。「A = 440Hz」で構成される音楽はストレス、恐怖、攻撃性を高めると言われ、実際ポピュラーミュージックの歴史は若者の反抗や暴力と関わりが深く、死や絶望をテーマにしたアーティストや曲が数多く存在する側面があります。偶然なのか、何かしらの陰謀により音楽業界が利用されている感も歪めません。しかしボブ・マーリーのギターは「A = 432Hz」にチューニングされていたとか! さすがです♪


神秘思想家、哲学者、教育者として有名なシュナイター博士は「A = 440Hzの音調は人類の未来を悪魔が支配する世界に変えるだろう。逆にA=432Hzは愛と調和の美しい世界に人類を導く。」という言葉を残しています。


音叉やクリスタルボウル、チベタンシンギングボウルなど「432Hz」に調律された楽器や、波の音などの自然音で意識的に「432Hz」を生活に取り入れることができるので、ぜひ日常的に聴くことで健やかライフを!


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